買取価格を下げないための売却時のポイント

2025年06月12日

 

 

【こんなところに注意】買取価格を下げないための売却時のポイント

カメラやレンズを手放す際、少しでも高く買い取ってもらいたいと思うのは当然のことです。しかし、ちょっとした不注意や事前準備の差によって、査定価格が大きく変わることも珍しくありません。

今回は、カメラの買取価格を下げないために注意しておきたいポイントを詳しくご紹介します。

1. 外観の清掃は基本中の基本

査定時、最初に見られるのはやはりカメラやレンズの外観です。ホコリ、指紋、汚れが付いたままでは印象が悪くなり、減額の対象になることも。ブロアーやクリーニングクロスを使って、カメラ本体やレンズ表面を軽く拭いておきましょう。

特に液晶モニターやグリップ部分、レンズマウント周りは要チェックです。

2. 動作チェックで不具合を見逃さない

買取査定では、基本的な動作確認も行われます。シャッターやAF、フラッシュなど、簡単な動作テストは事前に自分でチェックを。

バッテリーが充電されていないと確認できず仮査定扱いになる場合もあります。

3. 付属品を揃えるだけで査定額アップ

付属品の有無は査定額に大きな影響を与えます。とくに以下のようなアイテムは、忘れずに揃えておきましょう。特に査定額に影響するものとして、

  • ・元箱
  • ・バッテリー
  • ・充電器、ACアダプタ
  • ・取扱説明書
  • ・ストラップ
  • ・レンズキャップ類
  • ・レンズフード

4. カビ・クモリ・バルサム切れは大きなマイナス

レンズ内部のカビやクモリは、査定において大きな減額ポイント。湿気の高い場所での長期保管には要注意。防湿庫やシリカゲルなどを使って保管状態を整えておきましょう。

5. 買取前に複数の店舗で相場をチェック

同じカメラでも店舗ごとに査定額は異なることがあります。事前に相場をチェックするのがおすすめです。カメラ本舗ではLINE査定にも対応しており、写真を送るだけで簡単に事前査定が可能です。

まとめ

買取価格を少しでも高く維持するには、日頃の使い方・保管方法・買取前の準備が大切。

「どうせ売るなら高く」を実現するために、ぜひ今回のポイントを活かしてみてください。

次回の記事もお楽しみに!